劇団 新人類人猿 on Blog  

制作部(金沢)が新人類人猿・演劇身体塾の活動などをご報告。
公式web sitewebのP・スペースも宜しくお願い致します。
ご予約・制作部へのお問い合わせはこちらの記事より送信下さい。

劇団新人類人猿について

『連続する静止画』、『イメージの演劇』
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劇団新人類人猿とは

1986年金沢市で設立。同年、明治40年に建てられた銀行跡、町民文化館にて『千年の夏』を上演し旗揚げ。
1990年、稽古場兼劇場として拠点となる《P・SPACE》を開設し、床一面に水を張った〈水の劇場〉、舞台上を砂で覆った〈砂の劇場〉など数々の印象的シーンを生み出す。

野外劇や移動劇、音楽とのセッションやダンスとのコラボレーションなど演劇の多様な可能性を模索する中で、空間や場所の持つ力と俳優の身体とが激しくぶつかり合うことで生まれる関係性を重要視。

台詞を極力減らすことで〈台詞として語られる物語に依存せず〉、物語性を視覚言語として俳優と舞台に内包させることで〈舞台上にイメージを描き出す〉という独自のスタイルに至る。



1994年、床一面に張られた水が「鏡花世界の沼に見えた」と形容された『KYO-KA -この夏の異郷-』を東京ベニサンピットで上演。

以降は石川県のみに留まらず、1995年名古屋公演、1999年「日・チェコ国際共同藝術展」(プラハ)、「仙台演劇祭」、2001年「マージナル・シアター・フェスティバルin SENDAI」、2003年「ハイナー・ミュラー/ザ・ワールド」(東京)などに参加。2012年には東日本大震災をテーマとした『制御不能』を滋賀にて上演。

2013年~2016年金沢市で「太田省吾フェスティバル」を企画上演。


これまでに上演した作品は、稽古場でのエチュードから生み出された「シーン」を構成し作品化するオリジナルの他、太田省吾、サミュエル・ベケット、芥川龍之介、岡本章、マーティン・シャーマン、岸田理生、泉鏡花、ハイナー・ミュラーなど。
 
 

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  1. 2017/06/01(木) 00:00:00|
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WS2日目の記事更新。-3日目は28日-

ワークショップ2日目の内容を、劇団所属記者が今回も記事に致しました。

創刊準備2号

次回は、本日5月28日(日) 19時より金沢市民芸術村 Pit5 アート工房にて。
その後は、6月2、3、5、6日に行います。
継続参加に限らず1回限りの参加も引き続き受け付けております。




-参考 記事全文-
 劇団新人類人猿(若山知良代表)は24日、金沢市民芸術村「里山の家」でワークショップ2日目を開催、ゆっくりとコップをつかんだり、感情を込めて新聞を読むという課題に挑戦した。

 最初に受講者は、イスの座面に置かれたコーヒーカップを手に取り、3分程かけて仮定された中身を飲む行為に取り組んだ。若山氏は「今やったことは、想いや感情のようなもの。ゆっくりであればあるほど、見る側に考える時間が生まれる」と説明し、「スピードの違いや止まる動作があるとおもしろいのでは」とアドバイス。引き続き、コーヒーカップをグラスに代え、時間を5分に延ばして挑戦。

 一連の動作を見終わった若山氏は「動きで説明しすぎていた。コップを取る、飲み干すことで、いかに内面を表現できるかが大切」と指摘。「こうした行為はもう一度、日常を検証する意味もある。(コップに)手から行くのか、顔から行くのかの違いでも、見え方が変わる」と説明し、参加者は真剣な表情で聞き入っていた。

 新聞を読む課題では、受講者は泣いたり、笑ったりといった感情を表現することにチャレンジした。普通に読むのではなく、いかに誇張した感情を出せるかに焦点を当てて、試行錯誤しながら取り組んだ。

 受講者は、紙面の中からそれぞれ社会面やコラム、テレビ欄、広告文などを取り上げ、泣き笑いや、怒り、怯えなどの感情を交えながら読んだ。

 テレビ欄を泣き笑いで読んだ参加者に対し、若山氏は「もう一つ突き抜けるといい。針が振り切れるくらいに」と、より極端な感情表出を要求した。

 このほか、若山氏はガスコンロの発火に関する記事を笑いながら読んだ受講者に「陰湿な笑いをもっと極端に出せたらどうなるか。ある種の狂気を見せることができる」と話した。

 時間を制限せずに、各自が3回ずつ読んだ。大学入試制度改革議論の記事を読んだ受講者は「本当に伝えたいと思ったら、涙が出てきた。結果、自分に酔ってしまった」と振り返った。若山氏は「泣きを表に出さない感情が大切。泣かないようにするために、こらえる。泣きを見せることは笑わせること」と応じていた。

 次のワークショップは28日、金沢市民芸術村「アート工房」で行われる。途中からの受講も可能で、年齢制限はない。午後7時から。 
 

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  1. 2017/05/27(土) 20:47:26|
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WS1日目の模様が記事となりました -2日目は24日-

ワークショップ初日の内容を、劇団所属記者が記録を兼ねて遊び心で記事に致しました。

創刊準備号

次回は、本日5月24日(水) 19時より金沢市民芸術村 里山の家にて。その後は、5月28日、6月2、3、5、6日に行います。
7回連続や継続参加に限らず1回限りの参加も可能です。今後の演劇活動のプラスになると思いますので、興味を持たれましたら足をお運び下さい。




-参考 記事全文-
 劇団新人類人猿による演劇ワークショップは20日、金沢市民芸術村アート工房で行われ、受講者は極めてゆっくりのスピードで歩行したり、座ったりする動作を体験した。

 はじめに、劇団の若山知良代表が旗揚げから30年以上が経過した同劇団の演劇スタイルなどを紹介した。身体で表現することを研究してみようと、次第に言葉を削いでいき、現在の方向へシフトしていった経緯を説明。いわゆるストレートプレイ(会話劇)ではないやり方でシーンを構築し、モノローグ的な言葉などを織り交ぜながら、身体に基軸を置いた作品づくりに取り組んでいると話した。「身体に語らせる」ことで、観客の感受性を刺激するとも述べた。

 その後、ワークショップ参加者は、団員らの手本を見ながら、極めて遅いスピードで歩く動きを練習した。最初、力を抜いた状態で直立した姿勢からスタート。遠くに視線を定めて、足を振り子のように一定のリズムで動かすことや、止まることなく腰が常に移動することを意識しながら、動作を繰り返した。

 続いて、ゆっくり座るというエチュード(即興劇)を体験。団員らと男女のペアを組み、歩行してイスに座るまでの動作を行った。
 ゆっくりと目線を移動する動作もエチュードを交えながら、実践した。黒目を真ん中に据えた状態で、顔を左右や上下に動かすポイントを学んだ。

 最後に、見えない糸を引っ張る時の形(フォルム)を体験。重心の移動や、腰の使い方、肘・手首の角度、肩の位置などによって、力強く表現できるポイントを教わっていた。

 同劇団のワークショップは今月20、24、28日、6月2、3、5、6日の計7回行われる。次回は金沢市民芸術村「里山の家」で午後7時から。 
 

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  1. 2017/05/24(水) 15:50:50|
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ワークショップ開催のお知らせ

9月21世紀美術館公演『REPT』上演に伴う作品の世界観を体験して頂くワークショップは夏に開催予定ですが、我々、新人類人猿のオリジナルメソッドを中心とした表現技術を共有するワークショップを開催する運びとなりました。

テーマは
『「表現する」存在から「表現を生み出す」存在へ』
『基礎を意識することでカタチとしての表現に変える』
これまで舞台上で行っていた行為や演技が、表現としての力を増し輝き出す。
今回のワークショップは、全日程を演出の若山がメインとなり進めて参ります。
技術メインですが、どのステージで活動されている方でも何らかの発見がある
そのような内容にしたいと考えております。

開催時間を考えると高校生の方は難しいかもしれませんが、俳優・これから俳優を志す方、多くの若い方とご一緒できればと思っております。

5月
・20(土) Pit5 アート工房
・24(木) 里山の家
・28(日) Pit5 アート工房
6月
・2(金) 里山の家
・3(土) 里山の家
・5(月) 里山の家
・6(火) 里山の家

@金沢市民芸術村

時間 : 19時〜22時 

1回¥500(7回一括¥2500)

経験・年齢一切不問です。

wshops
 
 

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  1. 2017/05/10(水) 23:55:00|
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太田省吾TRIBUTE 終了のご案内

太田省吾フェス『太田省吾TRIBUTE』が閉幕し約2週間と大変遅くなってしまいましたが、ご来場頂きましたお客様に心より御礼申し上げます。

来年、金沢での太田省吾フェスはお休みさせて頂く予定でおりますが、また違う形での太田省吾フェスをお届けできればと思っております。
そして、このフェスを介して生まれた、参加団体・お客様の出会いが何かの形で発展していけば幸いです。

Tri-G1Tri-H1
Tri-R1Tri-B1

画像はスライドショーとしてアップしております。
新人類人猿youtube公式チャンネル
太田省吾TRIBUTE 『歪んだ肖像』(5:06)

太田省吾TRIBUTE 『歪んだ肖像』Short Ver.(3:15)



お言葉を幾つかお寄せいただきましたので一部抜粋とリンクの掲載をさせて頂きます。

●企画全体の劇評
腕時計の秒針が動く音さえ聞こえるほどの、沈黙があった。その状態を制御できるのは、舞台上の演者だけだった。いや、観客もその空間を体中で支えていた。金沢芸術村ドラマ工房とアート工房に満ちた沈黙、それが『太田省吾TRIBUTE』そのものだった。(続く)
全文はこちら⇒ FacebookPage『Theater Critics of Ishikawa』大場さやか
  (原典 note/大場さやか


●Aプログラム感想
昨日「太田省吾TRIBUTE」と題された三本の短編を観た。表現者の年齢とすれば老いも若きも寄ってたかって太田省吾さんのホンに挑み、味わい尽くすという試み。金沢の新人類人猿という劇団が催した、ささやかな、そして立派な演劇フェスです。四本用意されている作品の内、仕事の都合で自分はそのうちの三本までしか観劇がかなわず、ここでその全体像を把握できないのに口に挙げてしまうのはいかがなものかという気もするのですが。(中略)
色々と、捨てたものではないなと、思うことができました。
全文はこちら⇒ blog『こわれたおもちゃをだきあげて』 高田伸一
 
 

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  1. 2016/09/20(火) 16:33:29|
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